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「まずはありがとう」の元ネタとは?由来やバズった理由を徹底解説! 

「まずはありがとう」の元ネタとは?由来やバズった理由を徹底解説! 

「まずはありがとう」の元ネタや背景を知りたい!

「TikTok」や「YouTube」でよく見かける「まずはありがとう」って何?

結論から言うと、「まずはありがとう」はAbemaTVの恋愛リアリティ番組「今日、好きになりました。」の告白シーンでの定番セリフです。

この記事では、「まずはありがとう」の元ネタの由来やバズった理由、似てるミームやスラングなどを解説します!

ぜひ最後までお読みください。

目次

「まずはありがとう」元ネタの由来

まずは由来を解説します。

元ネタは、AbemaTVの恋愛リアリティ番組「今日、好きになりました。」でのセリフ

「まずはありあとう」が最も広く知られるきっかけとなったのが、AbemaTVの恋愛リアリティ番組「今日、好きになりました。」です。

告白シーンで、相手からの告白を断る際に、「まずは、ありがとう。でも、ごめんなさい。」の流れが多く登場しました。

「まずはありがとう」とはじめに挟むことで、やわらかく告白を断ることができますが、逆に視聴者の間では、このセリフが出たら、「これはフラれる流れだ。」と認識され、「今日好き構文」として広まったのが元ネタです。

TiktokやYouTubeなどで創作ネタとして広まった

恋愛番組の文脈として広まったのち、TiktokやYouTubeなどのSNSで創作ネタとして使われるようになりました。

それぞれのユーザーが、日常会話で物事を断る際の前置きとして「まずはありがとう」を使うショート動画が徐々に流行っていったのです。

ミーム化の流れ

TiktokやYouTube、Xなどでは、告白シーン以外にも、フィクション動画や動画に対するコメント欄で「まずはありがとう」が使われるようになりました。

このように、恋愛シチュエーション以外にも日常会話や仕事などのあらゆる場面で「まずはありがとう」が使われ、ミーム化していきました。

「まずはありがとう」が「Tiktok」や「YouTube」でバズった理由!どうしてそんなに流行ったの?

続いてはバズった理由を解説していきます。

感情表現がわかりやすい

「まずはありがとう」は一言で相手に対しての感謝の気持ちが伝わります。

そして、「まずはありがとう」を前置きに置くことで、その後相手へ言うことに対してのクッション材の役割も担います。

これにより、否定や断りのメッセージも受け入れられやすくなります。

ネタにしやすい

「まずはありがとう」を前置きに置くだけで、「これは、断られる流れだ」という分かりやすいオチが成り立ちます。

この分かりやすさが多くのユーザーに好まれ、ショート動画やコメント欄などで使われるようになりました。

数多くのメディアでの発信

「まずはありがとう」は、AbemaTVの恋愛リアリティ番組「今日、好きになりました。」だけでなく、TiktokやYouTube、Xなどの複数のメディアで発信されていきました。

異なるジャンルで同じフレーズが同時多発的に使われることで知名度が急速的に上がったのです。

「まずはありがとう」元ネタの使い方と使用例

まずは日常で活用してみましょう。

友人とのなにげない会話やTiktok、YouTubeなどのコメント欄で「まずはありがとう。、、、でも、、、」と使うだけで、思わずクスっと笑いが起こること間違いなしです!

こうしたなにげない日常の中に「まずはありがとう」を取り入れるだけで、普段の会話が一気に面白くなるでしょう。

特に真面目な場面で差し込むことで、笑いと驚きの両方を引き出せ、ユーモアのある人物として認知させれます。

以下のように使います。

「まずはありがとう」元ネタの使用例1

引用元:X
引用元:X

抽選の当選や推しの存在自体になど、言葉より先に「まずは、ありがとう。」と感謝を告げるときにも使われます。

「まずはありがとう」元ネタの使用例2

そのままですが、飲み会や懇親会などの最初の一言で、「まずは集まってくれてありがとう。」という意味でいうと面白いでしょう。

「まずはありがとう」元ネタの使用例3

シンプルですが、「まずは、ありがとう。」といった後に、あえてマイナスなことや否定的なことを言わないといった活用方法もあります。

相手は「まずは、ありがとう。」に対して身構えてしまうので、そこを逆手にとることができます。

「まずはありがとう」元ネタに似てるミームやスラング

似ているスラングやミームを解説します。

「エッホエッホ」

「エッホエッホ、~は~だって伝えなきゃ。」という構文で流行りました。

元ネタは、フクロウのヒナが歩きながら必死に伝えようするミームです。

「エッホエッホ、明日はテストがあるって伝えなきゃ。」のように「エッホ、エッホ」の後になにかを伝える部分が「まずはありがとう」と共通しています。

「キャパい」

引用元:X
引用元:X

「キャパい」とは、キャパシティ(容量)がいっぱいという意味で使われる言葉です。

最近の若者は、昔の世代に比べて、無理をせずにマイペースに生きる人が多いことから、この言葉が共感を呼んでいます。

「今日はキャパいから、明日でもいい?」のように、誘いを断る際に使える部分が「まずはありがとう」と共通しています。

「今日ビジュいいじゃん」

「今日ビジュいいじゃん」の「ビジュ」とはビジュアルの略であり、服装や髪型、メイクなどの見た目を指しています。

元ネタは、男性グループ「M!LK」の楽曲「イイじゃん」の歌詞からきています。

友人や恋人のコーデやヘアメイクを褒めたいときに、「今日ビジュいいじゃん。」と使います。日常会話で使える部分が、「まずはありがとう」と共通しています。

「まずはありがとう」の元ネタについてのよくある質問

よくある質問をまとめました。

元ネタは「今日、好きになりました。」と「レインボー」どっちが先なのか?

「今日、好きになりました。」以外にも、「レインボー」のコントでも「まずはありがとう」が使われており、どっちが元ネタとして先なのか疑問に思っている人も多いと思います。

厳密に特定するのは難しいですが、テレビでの知名度を上げたのが「今日、好きになりました。」SNSでネタとして定着させていったのが「レインボー」のコントという見方が有力でしょう。

海外でも通じるのか?

「まずはありがとう」をそのまま直訳するとニュアンスが変わり、通じずらくなりますが、「I appreciate it, but…」と置き換えると意味は近くなります。

今後も流行は続くのか?

TiktokやYouTubeなどのショート動画の文化が終わらない限りは、言葉の形を変えながら使われ続けるでしょう。

「まずはありがとう」から生還する方法はある?

「まずはありはとう」は否定的なことやマイナスなことを言う前のクッション材として使われることがほとんどですので、生還するのは難しいと思われます。

「まずはありがとう。少し長文 春が訪れ~」とはなに?

最近のTiktokやYouTubeなどのコメント欄で「まずはありがとう。

少し長文 春が訪れ~」というコメントをよく見ますが、これは中国版TikTokの抖音(Douyin)で急増したポエティックスパムが元ネタです。

はじめは詩的な長文で始まり、読み進めると宣伝や別コンテンツへの誘導に切り替わるもので、それがTiktokやYouTubeにも伝播しました。

「まずはありがとう」の元ネタまとめ

最後まで読んでくださりありがとうございました。

この記事では、「まずはありがとう」の元ネタや、活用方法、似ているスラングやミーム、よくある質問について解説しました。

元ネタや背景が分かることで、「まずはありがとう」の面白さをより知ることができ、SNSや日常生活での活用幅も広がるはずです!

この記事を参考にして、あなたも「まずはありがとう」をどんどん活用していきましょう!

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