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「マユリカミーム」の元ネタとは?由来やバズった理由を徹底解説!

「マユリカミーム」の元ネタとは?由来やバズった理由を徹底解説!

「マユリカミーム」って何?

「マユリカミーム」の元ネタや背景を知りたい!

結論から言えば、「マユリカミーム」とは、お笑いコンビ・マユリカの中谷祐太さんが、2023年に上演した一人ミュージカル『七里、山越えて』の中で披露した台詞や歌詞をもとに広まったSNS発のミームです。

作中のキャラクター「弥七」が放つ「オイラが行くしかねぇな」「オイラは行くぜ、どこまでも」といった力強いセリフが、覚悟を決める瞬間や「誰もやらないなら自分がやる」という状況を表す言葉として話題になりました。

TikTokやX(旧Twitter)などでは、日常の小さな「やるしかない」場面をこのセリフに重ねる動画や画像が次々と投稿され、「マユリカミーム」として人気に。

ユーモラスで親しみやすい語感と、前向きで少し自虐的なニュアンスが共感を呼び、若者を中心に幅広く使われています。

この記事では、「マユリカミーム」の元ネタの由来やバズった理由、似てるミームやスラングなどを解説します!

ぜひ最後までお読みください。

目次

「マユリカミーム」元ネタの由来

まずは由来を解説します。

ミュージカル『七里、山越えて』のセリフ

お笑いコンビ・マユリカの中谷祐太さんが2023年に演じた一人ミュージカル『七里、山越えて』の中で、主人公・弥七が放つ「オイラが行くしかねぇな」というセリフが原点です。

この言葉が覚悟や責任を象徴する名言として注目されました。

SNSでの切り抜き動画の拡散

舞台の映像や音声の一部がTikTokなどで切り抜かれ、面白おかしく再編集されたことでバズが発生。

セリフの語感やテンションの高さがミーム化し、日常の“やらざるを得ない瞬間”を表す定番フレーズとして定着しました。

「やるしかない」精神への共感

どんな状況でも前向きに行動する姿勢をユーモラスに表現している点が、Z世代を中心に共感を呼びました。

真面目すぎず、ちょっと情けなくも頑張る感じが「等身大の覚悟」として親しまれ、SNS文化と相性よく広まったのです。

「マユリカミーム」が「X」でバズった理由!どうしてそんなに流行ったの?

続いてはバズった理由を解説していきます。

セリフのインパクトと語感の面白さ

「オイラが行くしかねぇな」という独特な言い回しが耳に残り、力強さとユーモアが同居している点がSNSでウケました。

真面目なのに少し抜けていて、ネタとして使いやすい言葉だったのが人気の理由です。

共感を呼ぶ“やるしかない”状況表現

面倒なことや責任を引き受ける瞬間など、誰もが感じる「結局自分がやるしかない」という日常の感情を軽く笑いに変えられる点が、多くの人に刺さりました。

共感+笑いのバランスが絶妙だったのです。

TikTokなどでの二次創作の広がり

舞台の音声やセリフをもとにしたリップシンク動画やパロディ投稿が続出。

テンポよく使える音源と編集のしやすさが拡散を後押しし、若者を中心に「日常のオチ」として定番化しました。

「マユリカミーム」元ネタの使い方と使用例

「マユリカミーム」の元ネタは、お笑いコンビ・マユリカの中谷祐太さんが2023年に上演した一人ミュージカル『七里、山越えて』でのセリフ「オイラが行くしかねぇな」です。

作中では、主人公・弥七が病気の友を救うために険しい山を越え、薬草を取りに行くというシーンでこの言葉を発します。

重い状況にもかかわらず、どこか飄々とした口調で「オイラが行くしかねぇな」と言い放つ姿が観客の心に残り、舞台を観ていない人にも動画の切り抜きなどを通して広まりました。

このセリフは、真剣だけどどこか笑える“覚悟の瞬間”を象徴しており、SNSでは「誰もやらないなら自分がやる」「面倒だけどやるしかない」といった場面でネタ的に使われています。

たとえば、「締め切り前日、オイラが行くしかねぇな」「ゴミ出し忘れてた、オイラが行くしかねぇな」といった投稿が人気を集め、日常の小さな“ヒーロー的行動”を笑いに変えるフレーズとして定着しました。

「マユリカミーム」元ネタの使用例1

本家動画を加工し時間経過の感覚の違いを現した動画など、幅広くで使用されています。

「マユリカミーム」元ネタの使用例2

「誰も手を挙げないなら、この仕事、オイラが行くしかねぇな!」など、覚悟を決めた時に使用されます。

「マユリカミーム」元ネタの使用例3

ダンスミームとしても人気があり、多くの著名人達も使用しています。

「マユリカミーム」元ネタに似てるミームやスラング

似ているスラングやミームを解説します。

「やるっきゃない」

昭和期から使われている定番フレーズで、「覚悟を決めてやるしかない」という前向きな決意を表す言葉。

マユリカミーム同様、勢いとポジティブさが魅力です。

「ガチで詰んだ」「ワンチャン行ける」系スラング

ピンチを軽く笑いに変えるネットスラング。

厳しい状況でもテンションを保とうとする軽妙さが、マユリカミームの“勢いと自虐のバランス”と似ています。

「行けたら行く」ミーム

本音では気が進まないけど断りきれないときの定番返答。

表向きは前向きなのに、実際は後ろ向きというギャップの笑いが「オイラが行くしかねぇな」と通じる部分があります。

「マユリカミーム」の元ネタについてのよくある質問

よくある質問をまとめました。

どうしてこのセリフがバズったの?

決意の強さと語感の面白さが絶妙で、「やるしかない」状況をコミカルに表現できるフレーズとしてSNSで共感を呼びました。

マユリカの本人たちはこのミームについて何か言ってる?

中谷さん自身もSNSやラジオでバズりを認識しており、「まさか舞台の一言がこんなことになるとは」とコメントしています。

このセリフ、元々はギャグだったの?

完全なギャグではなく、物語の中では真剣な場面です。

ただ、語り口が軽妙だったため、結果的にユーモラスな印象が残りました。

どんな場面で使うと面白い?

締め切り間近の仕事、面倒な家事、早起きなど、誰もが共感できる“日常のやるしかない瞬間”に使うと効果的です。

今も使われてる?

2024年以降もTikTokやXで断続的にネタ化されており、「オイラが行くしかねぇな」というフレーズ自体がネットスラングとして定着しています。

「マユリカミーム」の元ネタまとめ

「マユリカミーム」は、お笑いコンビ・マユリカの中谷祐太さんが2023年に上演した一人ミュージカル『七里、山越えて』で放ったセリフ「オイラが行くしかねぇな」が元ネタです。

病気の友を救うため山を越えるという真剣な場面での台詞ながら、その語感の面白さと泥臭い覚悟がSNSで注目されました。

TikTokでは「やるしかない瞬間」をネタ化した動画が拡散し、共感と笑いを呼ぶ定番フレーズに。

今では「面倒だけど結局自分がやる」という日常のユーモア表現として広く使われています。

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